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楽天モバイルのRakuten UN-LIMITはどの端末を選ぶのがお得か考察してみました。どう考えても契約するだけで実質利益が出るのでは?

投稿日:2020年5月31日 更新日:

私はすでに楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT」をサービス開始直後に契約をしました。

その時も事務手数料3,300円分の楽天ポイント還元やオンライン申し込みの3,000円分の楽天ポイント還元があり、他にも紹介ポイントなどを含めると契約をすると実質利益が出てしまうといっても過言ではなかったのですが、唯一ネックだったのが端末が微妙に高いということでした。

私が契約した当時は端末を買うと9,500円~14,500円の楽天ポイントがゲットできる機種もあったのですが、それを差し引いてもやや割高な印象はありました。

ところがなかなか契約者数が伸びないのか大幅に価格を下げてきた機種があり、これで端末を持っていない人やサブ端末が欲しい人も楽天モバイルの契約がお得になってきたかなということで、どの機種を選ぶべきか考察してみました。

 

一番大事なのは、もらった楽天ポイントを消化する手段があること。無理に消化するとかえって損をする場合も。

端末のことを考察する前にそもそも論なのですが、せっかく大量にもらえる楽天ポイントの使い道がないとお得感が半減すると私は思います。

私の場合はいつも食料品や日用品の買い物をする店舗が楽天ポイントが使えるため、「楽天ポイントがもらえる=現金がもらえる」といった感覚なのです。

楽天市場で普段からよく買い物をする人も、もらった楽天ポイントを有効に消費できますね。

他にも楽天カードの利用が毎月ある人も、楽天ポイントをショッピング利用料の支払いに充てることができるので無理なくポイントを消化することができるかと思います。

もちろん、他の楽天サービスを日常的に利用している人は楽天ポイントの還元があるのは非常にお得なのではないかと思います。

 

ところが、大量の楽天ポイントを獲得しても普段から楽天ポイントの使い道がない人にとってはむしろ損になる可能性があります。

「楽天ポイントが大量にあるので何かに使わなくてはいけない」という思考になると、本来必要でない物を購入したりしてしまいがちです。

しかも、今回もらえるポイントはすべて有効期間(6か月)があるポイントなので、期限が迫ってくると「何とかして使わないと」と焦ってしまい、無理やり買い物をすることにもなりかねません。

極端なパターンだと

メインで使っている楽天モバイル以外の回線はある

楽天ポイント獲得が目的でRakuten UN-LIMITを契約。事務手数料や端末代を支払う。

しばらくして楽天ポイントを獲得するが、普段楽天ポイント使う機会がないので使うのを忘れたまま放置。サブ端末もほとんど使わず。

ポイントの期限が切れてしまう。

ということにもなりかねないかと思います。

もちろん、これを機会に楽天関連のサービスを利用したりするようにシフトしていくのもいいかもしれないですね。

そんなわけで、これから書くことは楽天ポイントの使い道が明確に決まっている人を対象にしていることをお断りしておきます。

 

圧倒的にお得な機種は2機種。楽天モバイルを使う気がゼロでもお得

では、タイトルにもありますが、私が見たところ現在(2020年5月31日現在)どう考えてもお得な端末は2機種です。

どのくらいお得になるか考察しながら見ていきたいと思います。

なお、あくまでもサブ端末として契約した場合という環境を想定していますので、MNPや新規でメインとして楽天UN-LIMITを契約する人は基本料が無料になるというのもお得になると思いますが、元々支払っていた回線代金などが人によってまちまちですので、今回は基本料金無料については考慮しないことにします。

あと、エントリーが必要ですが楽天のサービスを初めて利用すると1,000ポイントがもらえる楽天スタートボーナスチャンス(以下SBC)というのもあるのですが、楽天モバイルの利用が初めてという条件があるため、SBCを使った場合のお得額は分けて書きました。

Rakuten Mini (端末代金1円) お得額 2,999円 (SBCありなら3,999円)

インパクトが1番大きなのがこれではないでしょうか。もともとはポイント還元を考慮に入れても15,000円強で販売していたものなので、初期の頃に購入した人はショックを受けているのではないでしょうか。

では、いくらお得なのが計算していきます。

 

支払金額

事務手数料3,300円

端末代金 1円

合計 3,301円

 

ポイント還元

オンライン契約 3,000ポイント

事務手数料分 3,300ポイント

合計 6,300ポイント

 

お得額= 6,300 – 3,301 = 2,999円相当

(SBCありなら1,000ポイント加算で3,999相当)

 

このようになりました。

端末代が1円なので当然端末購入によるポイント還元はありません。

あと、契約時に他契約者の楽天モバイルIDを入力すると2,000ポイントがもらえる紹介キャンペーンはRakuten Miniでは適用されないのにも注意です。

まとめると、Rakuten Miniの端末が手に入ってなおかつ2,999円分お得、ということになりますね。

 

Galaxy A7 (端末代金17,000円 ポイント還元15,000円) お得額 3,000円 (SBCありなら4,000円)

個人的に一番お得なのはこの機種ではないでしょうか。

元々は31,500円だった価格がだいたい半額程度の17,000円に値下がりしました。

一見すると端末代金が1円のRakuten Miniに比べると17,000円の出費が一時的に痛そうに見えますが、ポイント還元でそれがすべてカバーされます。

では、いくらお得なのか計算していきます。

 

支払金額

事務手数料3,300円

端末代金 17,000円

合計 20,300円

 

ポイント還元

オンライン契約 3,000ポイント

事務手数料分 3,300ポイント

端末購入分 15,000ポイント

紹介キャンペーン 2,000ポイント

合計 23,300ポイント

 

お得額= 23,300 – 20,300 = 3,000円相当

(SBCありなら1,000ポイント加算で4,000相当)

 

このように一時的な出費は20,300円とそれなりにかかりますが、ポイント還元により完全に相殺されます。

まとめると、Galaxy A7の端末が手に入ってなおかつ3,000円分お得、ということになりますね。

紹介キャンペーンというのを見て「近くに楽天モバイルを契約している人がいない」という思う人もいるかもしれないですが、検索で「楽天モバイル紹介コード ツイッター」と検索すれば、ツイッターで紹介コードをつぶやいている方が山ほどいますので入手は容易だと思います。

見知らぬ人のコードを入れるのは怖いかもしれないですが、個人情報は一切相手にわからないようになっていますので安心して使っていいかと思います。

検索するのが面倒な方のために私の紹介コードも一応掲載しますが、すでに知り合い数名がコードを利用しているので既に使用不可かもしれないです。その場合は上記のように検索してみて下さい。

 

紹介用楽天モバイルID

ZZKNqP6zstXQ

ちなみに、IDをどこで入力するかわからないという方もチラホラと見かけましたので簡単に説明しておきます。

申し込みを進めて行き、「お申し込み内容の確認」というページで

1. [楽天モバイルIDを入力]をONにする。
2.  ご紹介者様の楽天モバイルIDを入力する。
3. [適用する]をタップする。

この手順で上のIDを入力してみて下さい。

 

以上、楽天モバイルのRakuten UN-LIMITをお得に契約できる機種の考察をしてみました。

しかし、契約するだけで実質利益が出るとは楽天の必死さを感じます。

詳しい内容やほかの機種も検討したい方は下記の公式ページをどうぞ。


 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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