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日常

マンション住みなのにマンションタイプの光回線が利用できないと言われて困惑した話

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ADSLサービス終了の通知が来たので光回線に乗り換えることにしたのだが・・・

インターネット固定回線はずいぶん長い間ADSLを利用していたのですが、遅くとも2023年頃にはサービスが終了するというアナウンスがあってからはぼんやりと光回線への変更を検討していました。

元々、仕事でもプライベートでもネットを利用する機会は多く、ADSLの下り速度はともかく上り速度の遅さには長年不満はあったのですが、

・ADSLサービスが非常に安価だった

・いわゆる「2年縛り」の契約更新月のことをついつい忘れてしまっていて乗り換えのタイミングを逃していた

・光のマンションタイプは運が悪いとADSLより遅い1Mbps程度しか速度が出ないという情報をちらっと見たことがあった(これが一番大きな理由)

などの理由によりなかなか光回線に乗り換えることができていなかったのですが、とうとうADSLのサービスが半年後に終了するという通知が来たため光回線への乗り換えを本気で検討することにしました。

コロナ禍でテレワーク作業が非常に増えたため、ADSL回線の遅さにはかなりの不便を感じていたところでもありました。

 

マンションタイプの申込みをするも、NTTの謎の「怪しい判定」が出る

※この記事に書く内容がその業者さんにとってマイナスな情報と取られる可能性もあるためADSLサービスの提供受けていた業者名は伏せることにしました。ADSLサービスを提供している業者は限られているのでなんとなく想像はついてしまうかもしれないですが。あと、先方とのやり取りの中で、ネットで公開するのは控えた方がいいこともありそうでしたので(社内ルール的なもの)、そのあたりはかなり省略してます。

 

光回線に乗り換えるのはいいのですが、どこのプロバイダと回線にしようか色々検討などをした結果、もともとADSLサービス契約していた接続業者にしました。

ADSLを利用していた顧客向けの割引サービスとして月額利用料の割引や初期工事費用が無料や無線ルーターのレンタルも無料という特典がついていたのもあり、まあ悪くないか・・・というのが理由です。

私はマンションに住んでいるので、ADSLサービス終了通知に同封されてきた料金プランにはマンションタイプの案内のみが記載されていました。

ちなみに、回線はNTT回線を利用するプロバイダで、いわゆる「光コラボ」と言われるタイプのサービスです。

 

そんなわけで、早速申し込みの電話をして個人情報の確認などをしたのですが、申込み手続きの最後に対応してくれた人がやや気になることを言い出しました。

「マンションタイプで申し込みをされましたが、NTTの方でマンションタイプでの開通が怪しいという判定が出ている」と。

実はこの申込をする前に私の住んでいるマンションはマンションタイプのサービス提供をしているということはネットの判定ページで確認していました。

正確に言えば、同じマンションに住んでいる方の話からNTTのマンションタイプのサービス提供がされているのはわかりきっていたので、電話回線を利用したVDSLタイプだよね・・・というのを確認したのですが。

 

そこからの会話の流れとしては・・・

私「怪しいとはどういうことでしょう?」

受付の人「こちらでは詳しい理由はわかりかねます。この状態ですとマンションタイプでの申込みができないので、お客様のマンションでマンションタイプが利用できるかどうかをしっかり確認して、それが大丈夫であればマンションタイプでのご契約、そうでなければ戸建てタイプでのご契約となります。おそらくマンションタイプで大丈夫だと思いますが、マンションタイプの判定が怪しいと出ている以上マンションタイプでの申込みを受けるわけにはいかないのです。」

私「(いまひとつ納得できないけど)そうなのですね。ではそれで申し込みます。」

プロバイダ「では、この後申込みの確認のために、別の者から折り返し申込内容の確認の電話をしますのでお待ち下さい。」

というような内容の会話が交わされ一旦電話を切りました。

私が住んでいるマンションはそこそこ大きめのマンションのため、戸建てタイプの回線を引くなんて難しそうですし・・・それに、「怪しい」ってもう少し納得行く理由を聞かせて欲しいんだけどな、などと思いつつ折り返しの電話を待つことにしました。

 

戸建てタイプ一択のような対応

しばらくして折返しの電話がかかってきて個人情報などの確認の後に、以下のような会話が交わされました。

プロバイダ「ではお申込は戸建てタイプで・・・(しばらく戸建てタイプの料金説明など)・・・以上で間違いないでしょうか?」

私「あの、念のために聞くのですが申込みの時に調査の結果マンションタイプが不可なら戸建てタイプでの申込みと聞いたのですがそこは大丈夫でしょうか?というのも、今案内していただいた中で一言もマンションタイプについて触れられることがなかったので心配になりまして・・・」

と私が言った途端に今までハキハキと案内してくれていた担当の人の口調の歯切れが悪くなった気がしました。

プロバイダ「たしかにその件も聞いてはおりますが、NTTの判定がマンションタイプでOKと出ていない以上戸建てタイプでの申込みとなります」

私「そうですか・・・まあ、万が一マンションタイプがOKでなかったらキャンセルしようと思っているのでそれで大丈夫です」

プロバイダ「え、いや、そのようなキャンセル前提での申込みは受付できないのです。マンションタイプが不可能であれば必ず戸建てタイプでの契約を進めるというお約束でないと申し込みの受付自体ができません」

私「ええ・・・わかりました。ではマンションタイプが不可能なら戸建てタイプでいいです(棒読み)。」

プロバイダ「わかりました。ただし、お申し込みはあくまでも戸建てタイプということで進めさせていただきます」

私「はい」

 

実は最初の申込みの電話をした時に対応してくれた係の人が「マンションタイプが不可だったらキャンセルできます」というのをちらっと聞いていたからこそ、OKの返事をしました。

それに上にも書いたのですが「私のマンションで戸建てタイプ回線を引くのは厳しいだろう」というのもありました。

にしても、マンションタイプの事を一言も言わないことにやや引っかかりを感じてはいました。

 

マンションタイプの可否をNTTに直接問い合わせをしてみる

最初の申し込みの電話の時に「おそらくマンションタイプで行けると思います」というお言葉を頂いたものの、その後の展開でスッキリしない空気を感じたためNTTに直接聞いてみることにしました。

私「私のマンションはNTT様のVDSLタイプを利用可能という判定がネットでは出ているのですが、プロバイダ様側では怪しいという判定が出ているようですがどちらが正しいのでしょうか?」

NTT「では調べてみます。住所とマンション名をお願いします・・・ああ、わかりました。お客様のマンションには間違いなくNTTの光回線が利用できる機器が入っていますが、その機器の台数が多いため、どの機器を利用するかなどの確認作業が必要という意味で怪しいという判定になっているかと思います。ですから、少し日にちはかかりますがその確認作業さえ終わればおそらく利用OKとなるはずです。」

私「なるほど、よくわかりました。」

こんな会話が交わされたため、きっとNTTへの調査があった後にマンションタイプでの申込みが進むのだろうか・・・という感じでプロバイダからの連絡を待つことにしました。

ただし、NTTさんの話を聞いても嫌な予感しかしませんでした。

 

やはり戸建てタイプで話が進んでしまった

数日後に連絡先の携帯電話にメッセージが届きました。

内容としては「戸建てタイプのお申し込みを受けましたが、戸建てタイプの工事を行うためにはマンションの管理人様の許可が必要でその許可が取れたら連絡してください」といったものです。

マンションタイプが可能かどうかの判定には1週間以上かかる可能性が高いと聞いていたのに、土日を挟んで4日ほどで連絡が来たので早いなと思うと同時に「ほんとに調査したのかな?」という思いも出てきてしまいました。

 

そこで、まずはNTTにもう一度電話することにしました。対応してくれたのは全く別の方でした。

私「先日私のマンションではマンションタイプの利用がおそらく可能だとこちらで聞いたのですが、プロバイダ様からはマンションタイプではなく戸建てタイプでの申込みが進みそうになっています。お手数ですがもう一度私のマンションの状況を調べてもらえないでしょうか?」

NTT「事情はわかりましたので、改めて調べます・・・(しばらく後)・・・やはり、ご利用は可能ですがお客様のマンションには複数の機器が入っているためそれが使えるかどうかの調査をしてからのご利用となります。ただ、調べてみた所お客様のマンションの接続機器は回線の空きも十分ありますし100%確実と言い切ることはできないですがマンションタイプをご利用いただけるはずです。それにお客様のマンションの規模だとむしろ戸建てタイプが難しいように思いますが・・・ところで申し込みしてから何日ほど経過していますか?」

私「4日くらいです。休日を挟んでいますので営業日としては2日くらいでしょうか」

NTT「えっ・・・いや、ちょっと早過ぎる気が。今の時期そのような調査が混み合っていて、通常2営業日では難しい気がしますが・・・」

私「そうでしたか・・・。色々とありがとうございました」

 

この話を聞いた時点で、申し込み時に聞いた「マンションタイプが可能かどうかを調査した後に、不可であれば戸建てタイプの申込み」という手順は履行されていないのでは・・・と思ってしまいました。もちろん、実際のところはわかりません。あくまでも私の想像ですが。

 

結局キャンセルすることに

NTTにもらった情報を素に、プロバイダに問い合わせをしてみました。

私「マンションタイプが不可能なら戸建てタイプという申し込み方をしたのですが、戸建てタイプで話が進んでいるようです。調査の結果マンションタイプは不可能という結果が出たということでしょうか?」

プロバイダ「NTTからはマンションタイプが可能であっても戸建てタイプでの開通となるとの回答が来ております」

私「それは調査をしていただいての回答でしょうか?私がNTT様に直接問い合わせた所、私のマンションでは絶対ではないがマンションタイプが利用可能なはずだし、調査には少し日にちがかかるはずだと聞いたのですが」

プロバイダ「・・・では、NTTの方に再確認を取ってみましょうか?」

私「・・・いえ、結構です。大変申し訳無いですが、キャンセルさせてください」

実はこの記事には書いていないやり取りも色々あったためもうこのプロバイダとのお付き合いに疲れてしまってキャンセルすることにしました。

今にして思えば、再調査をお願いして最後までやりきっても良かったかなとも思いますが、さらに日にちがかかる上にまた同じような回答を繰り返されてはたまらないと思いあきらめることにしました。

 

別プロバイダにしたらあっさり光回線開通

結局その後に他のプロバイダを探し申し込みをしたところ、申込みからちょうど10日で開通まで終わり、あれほど苦労したのは何だったんだろうという感じです。

ただし、NTTの回線だとまた同じことが起こるのもイヤでしたし、NTTの方曰く「一斉メンテの都合でおそらく開通は2ヶ月後くらいになる」とのことでしたのでau回線を使用したプランにしました。

なので、NTT回線のマンションタイプが実際には利用できたのかできないのかの答えは謎のままですが、上にもちょっと書いたようにNTTの方が「お客様のマンションにはかなりたくさんの接続機器を入れさせて頂いており、回線数にも余裕がある」と言っていただいていたことから、おそらくNTT回線を利用する他プロバイダなら問題なく使えたような気がします。あくまでも推測ですが。

 

今思うと、最初に申し込みをした時に「マンションタイプの利用が怪しい」と言われた時点で申込を保留してNTTに「怪しい内容」を問い合わせた上で改めて申し込みをすれば良かったのかとも思いましたが、コールセンターの人は手順通りに受け付けているだけでしょうし、どうにもならなかったかもしれないです。

 

ちなみに契約&開通したプロバイダはDTIというところです。

私が契約したプランは最低利用期間は半年あるものの、いわゆる2-3年ごとの契約期間の縛りがなく万が一将来他業者への乗り換えしたい事があれば都合が良さそうというのが決め手でした。

他にも工事費無料であったことと、申し込み特典のキャッシュバックもauひかりのプランは割と高額な部類かと思いますのでそのあたりも良かったです。

私の住んでいるマンションはVDSLの通信に使われている電話線もかなり古そうなのと戸数も多めのため、速度に関しては最低20Mbpsくらい出てくれればいいかななどとなんとなく思っていたのですが、今の所モデムを単にポン付けした環境でどんな時間帯でも上り下りともに70Mbps~80Mbpsほど速度が出てくれているためVDSLの環境としては大満足です。

 

ちなみにNTT回線のプランもあるようですが、こちらはキャッシュバック額がやや低い代わりに最低利用期間もなしのようです。

最低利用期間も違約金もないお得なインターネット回線は「DTI 光」

あと、auスマホを利用していると月額料金が税込で最大1320円割引になるセット割があるようなのですが、私は楽天モバイルを利用しているのでその恩恵を受けることはできませんでした。

 

 

そんなわけでマンション住みでADSLから光回線に変更するのに思いの外苦戦した話でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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