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突然amazonアソシエイト・プログラムのアカウントが閉鎖されてしまった話

投稿日:

あまりにも突然のアカウント閉鎖通知

Amazonで過去に買ったものを調べるためにAmazonに登録しているメールアドレスをチェックしていると、少し違和感のあるメールが混ざっていることに気づきました。

タイトルは「Amazonアソシエイト・プログラムのアカウントについて:(アカウント名)」

そして続いている文章は

本日をもって、Amazonは下記の運営規約に基づき、貴殿のアソシエイト・プログラムアカウントを閉鎖させていただきます。

Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

なんとも穏やかではない事が書いてあります。

さらにその下には理由が。

なぜ、私のアソシエイト・プログラムアカウントは閉鎖されるのですか?
貴殿のアカウントは365日以上売り上げがないためです。

なんだかフィッシング詐欺のような匂いもしたのですが、件名のアカウント名がAmazonアソシエイトでしか使っていないものであったため、本当かもしれない・・・と思い少し調べてみました。

そもそも「365日以上売上がない」と書いてありますが大昔に取得したAmazonアソシエイトアカウントでは5年以上も商品を紹介することもなく、最近このブログを始めるにあたって久しぶりにサインインしたくらいでほとんど放置していますし、売上がない日数は365日どころの騒ぎではないはずです。

そんな運営規約があったのならとっくにアカウント閉鎖されていそうなものです。

 

規約を調べてみる

メールにはご丁寧に運営規約へのリンクがありましたのでアマゾンのドメインであることを確認した上で(まだ少しフィッシング詐欺を疑っている)クリックしてみました。

当然読むのが苦痛になるほどの長い長い規約が現れ、文章のあちこちに「甲乙」の文字が飛び交っています。

「誰が甲で誰が乙だっけ・・・」といつもながらの混乱と戦いながら読み進めたのですが、「365日売上がないとアカウント閉鎖だよ」という文言は一切見当たりません。

難しい表現が多いので見落したかなと思い何度か読み直しましたがやはりそういったものは見当たりません。

「やっぱり怪しいメールなのかな」と思ったのですが、ならば実際にアカウントはどうなっているのか確認してみることにしました。

 

やはりアカウントが廃止されている

Amazonアソシエイトのページにアクセスしてみると

お客さまがご利用のEメールアドレス/モバイル番号とパスワードはAmazonアソシエイトのアカウントと紐付いていません。Amazonアソシエイトのアカウントをお持ちでない場合は、無料で作成できるアカウントをご登録ください。

との表示が出てきました。

ありゃ、以前はAmazonアソシエイトの会員ページのようなものが表示されていたはずなので、ほんとにアカウントが廃止されているようです。

Amazonにしてみれば「売上をあげられないアカウントは不要だよ」ということでしょうね。ま、気持ちはわからなくもないです。

2018年からYoutubeでも収益化の条件として「チャンネル登録者数1000人以上、かつ年間再生時間4000時間以上」というものができたようで、ネットでの収益化はどんどん規制が厳しくなる流れのようですね。

 

アカウント廃止後の対処法

これはメールに記載があります。

私は何を行えばいいですか?
貴殿のサイトより、Amazonの商標、特別リンクを含むすべてのAmazonコンテンツを削除し、使用を中止してください。なお、本通知以前に発生している未払いの紹介料については、毎月末の支払い時期に支払いが行われます。

あなたがAmazonで販売されている商品を売ってももう意味がないですよ。なので広告を外してくださいね。今まであなたが売った分は払いますよー。ということですね。

さらに

貴殿はいつでも下記のURLより新規のお申し込みを行うことができます。

として、「またやりたかったらどうぞー。」ということですか。試しにURLをクリックしてみるとAmazonアソシエイトの新規申し込み画面が出てきました。

申込画面の下の方には「申請いただいた内容は数日中に審査が完了いたします。」と書いてあるので審査もきっとやり直しなのでしょう。

 

また新規にAmazonアソシエイトに申し込みをしてもいいですし、もしもアフィリエイト経由でAmazonの商品を紹介した方が比較的審査が甘いと言われていますので、そちらがいいのかもしれません。

実際僕も、もしもアフィリエイト経由でAmazonの審査がすんなり通っていますのでこちらのほうがオススメかもしれないです。

もしもアフィリエイト公式サイトはこちら

 

以上、突然amazonアソシエイト・プログラムのアカウントが閉鎖されてしまった話でした。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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