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将棋

実戦だけでは棋力が全く上がらなくなってしまった話。

投稿日:2020年6月28日 更新日:

2018年10月21日に将棋ウォーズで2級になってから1年半強経ったのですが、完全に棋力がストップしています。

将棋を指していなかったわけではなく、ほぼ毎日将棋ウォーズの10分切れ負けの対局をしていました(だいたい2~3戦)。

対局の棋譜もほぼすべて将棋ソフトを使って保存して、なおかつ、ざっとソフト解析をして悪手や詰みを逃した部分の本当に簡単な検討もしていました。

2級になってからの対局数は気が付けば1540局。

「実戦を積み重ねていけば棋力が上がる」という意見もネットなどで見ていたので、経験で身に付いていく事もあるかもと思いながら毎日のように対局をしていたのですが、私の場合はどうやら対局時の意識が悪いのか棋力が全く上がらないままです。

結局級位も2級のままで、現在は負け越し気味のため達成率も10を切っています。

「素質がない」と言われればそれまでなのですが。

 

将棋ウォーズ2級の達成率推移

達成率はほぼすべての対局でエクセルに記録をしているので、達成率の推移をグラフ化してみました。

見てもらうとわかる通り、じわじわと右肩上がりなのが理想なのですが見事な往復運動。

情けないことに、直近では最悪値を記録しそうです。

達成率が50%前後になると「お、とうとう棋力が自然に上がってきたかな?」と期待するのですが、そのあたりになると強い方との対戦が増えてきて連敗をしてしまい、一気に達成率が下がってしまいます。

達成率がある程度下がると、級位が下の方とも当たるようになってきて勝つチャンスが増えてまた達成率が上がるという、その繰り返しですね。

さすがに達成率70%を超えた時は「昇級はすぐには無理かもしれないけど、光が見えてきたか?」と思ったのですが、一気に20%まで急降下してまたふりだしに。

そして、今に至ります。

 

現在の将棋環境

現在はどんな感じで将棋を指しているかも書いてみます。

戦法は当初から変わらず中飛車です。中飛車しかそれなりの形を覚えていないと言った方がいいでしょうか。

囲いはほぼ片美濃囲いですが、何を指していいかわからなくなった時には、苦し紛れに銀冠に発展させたりしています。

銀冠に組むとどんなメリットがあるか把握していればいいのですが、私の場合は単純に「指す手が見えない時に片美濃囲いから3手稼げる方法」位の意味で銀冠に組み替えています。

あとは上にも書きましたが、対局後に将棋ソフトで簡単な検討ですね。本当に簡単な検討でもう少し時間をかけて検討しないといけないなとは思うのですが。

あとは、とんでもなく気が向いたときにスマホアプリで詰将棋を解いています。ただし、3手詰めまでですし、スイスイとは解けずにいます。

本当に気が向いたときにしか詰将棋を解かないので、ほぼやっていないのと変わらないのかもしれないです。

 

こんな感じで全く棋力上昇を実感しないままですが、それでもまあ勝ったり負けたりで一喜一憂しつつ、それなりに楽しくは指せています。

しかしながら、どう考えても今の姿勢のまま将棋を指していては永久に棋力が上がらなさそうなので、それも少し寂しいものです。

 

あと、私はそこまでがっつりと将棋対局を観戦するわけではないのですが、応援している藤井聡太先生の将棋や、短時間で見られるNHK杯の将棋を観戦することもあります。

その時に丁寧な解説がないとプロの先生同士が何を狙って指しているのかが全く見えず、せっかく観戦しているのならすべてではなくとも一部だけでも指した手の意味が自力でわかるようになると楽しそうだろうなと思っていたりもします。

 

昇級のための課題

そんなわけで、昇級するために現時点で何をすべきかを考えてみました。

以前もこんな考察をしたことがあったのですが、「詰将棋をしっかりやる」とか「一日の対局数を減らしてでもソフトなどを利用して一局一局を丁寧に検討する」という課題を掲げていました。

 

詰将棋は気が向いた時にやっているのでこのままで良しとします。

もっとハードルを上げてもいいのですが、根性なしの自分の性格上「詰将棋をやらなきゃ・・・」と義務感が大きくなると辛くなってしまうので、「詰将棋やろうかなー」と気が向いた時だけにしておきます。

 

あとは、対局数を減らしてでも一局一局を丁寧に検討するという課題でしたが、今でもそれはやってはいるのですが、いかんせん自分が悪手を指してしまった局面でソフトが指し示す最善手を見ても、意図がわからないのです。

私が悪手を指す時は中盤の仕掛けの時が多い傾向があるのですが、中盤は(僕にとっては)意味が分からない突き捨てやら陣形の組み換えのような指し手をソフトが示すことがが多くて、意図が全くつかめないことが多いのです。

さらに、ソフトの読み筋を辿っていく時、当然ですが自分の指し手だけでなく相手の指し手も示されるので、その意図もくみ取らないといけないため余計にわからなくなります。

ただ、そこまでじっくりとソフトの指し示す手を検討しているわけではないので、もう少し時間をかける必要はあるかもしれないとは思っています。

局後のソフト検討も今まで通り続けて行こうかとは思っています。

 

あと、中飛車をずっと指してきたのですが、いつもいつも困っていることがありました。

飛車を5筋に移動して、片美濃囲いに組むまではいいのですが、1枚だけどう扱っていいかいつも判断に迷う駒があります。

それが初期位置で先手側の符号で言うと6九の金です(下図参照)。

もちろん、相手の動きによってどう働かせるかを決めるのでしょうが、それもどうしていいのかわからなくなることが多く、なんとなく7八に移動しておいて、後々相手に銀が渡った時に5八の飛とで割打ちの銀をやられてしまい陣形を乱されて負け・・・というパターンがあまりに多いです。

とにかく、この6九の金を気持ちよく動かせることがほとんどないことはずっと気になっていました。

棋書を多少読んでみたのですが当然相手の指し手に合わせた活用をするという感じで、しっくりとはきませんでした。

 

そこで最近、ソフト相手に少し練習しているのが四間飛車です。

というのも四間飛車だと飛車を6八に移動した後に、6九の金を5八にすんなり動かせるのです。

今まで6九の金の扱いに困っていた私には非常にしっくりくるものでした。

しかも、今まで6九の金は飛車との割打ちされるエサみたいになっていたのが、本美濃囲いに参加するため防御力も上がりました。

さらに、5八から4七に金を移動できれば高美濃囲いに発展してさらに防御力が上がりそうです。

もちろん、中飛車をやっていた時も高美濃に組んでみようと試みたことは多かったですが、6九の金を4七まで移動する間に仕掛けられて、自陣が変な形のまま負けてしまうということが多かったのです。

ところが、四間飛車を指してみると高美濃囲いまでしっかり組める回数が格段に増えました。

 

将棋ウォーズでも10局強ほど指してみましたが、慣れない四間飛車なのに思いのほか勝率が悪くないのです。

特に攻め合いになった時に高美濃の堅さのおかげで勝てた局が多い気がします。

 

「中飛車がうまくいかないから四間飛車」と短絡的に見えてしまうかもしれないですが、1500局ほど中飛車を指してみて6九の金の扱いがなかなかうまくいかないという悩みが解消できなかったため一度他の指しやすい戦法を指してみるのもいいかもしれない、ということでしばらくは四間飛車を指してみようかと思っています。

これで少しは光が見えるといいのですが。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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-将棋
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  1. Sakamoto Osamu より:

    突然のコメントをお許しください。

    将棋ウォーズに一時期熱心にやり、2級に到達しましたが、その後は達成率が一瞬だけ80%になりましたがすぐに落ちて連敗記録を作ることになり、さらに日常生活が狂いそうになったのでアプリを削除して詰将棋のアプリに変えました。
    最近、復旧してみましたが、なかなかかんたんには上がれないようですね。

    将棋の戦型だけ覚えても勝つのはなかなか大変だと思います。そのために将棋の棋士が何冊も本を出しているわけですし。将棋の棋力を上げるとしたら定跡を理解することと詰将棋をこなして、この形だと詰むか否かが分かるくらいになることだということらしいのですが、簡単ではないですね。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。

      「日常生活が狂いそうになる」というのは痛いほど気持ちがよくわかります。
      将棋は見るのも指すのも勉強するのも思った以上に時間を消費しますもんね。

      定跡の理解と詰将棋にはついてはおっしゃる通りです。
      最近は書籍以外にも定跡を丁寧に解説してくれている動画などがありそれも見ているのですが、それを見て理解したつもりでもやはり実戦になるとそれが生かされないことが多く、「理解できたこと=実践できる」ではないというのを痛感しております。

      貴重な体験談をありがとうございます。

  2. アフロ より:

    中盤以降は駒得以外では成駒を作る為にはどうすれば良いかを意識します。もちろんその逆も重要です。シンプルにそれを意識して検討すると何が良かった悪かったが見えてきます。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      またしてもコメントありがとうございます。

      成駒を意識したことはありませんでした。
      単に「成るに越したことはない」くらいの感覚でそこまで重視をしていなかったので、それを意識して指してみます。
      貴重なアドバイスをまたまたありがとうございました。

  3. enaq より:

    基本的な手筋本と寄せの本(難し過ぎないものから)を読みこむのが一番早いと思います。
    一見して筋良さげな『たたきの歩』とか、級位者は怖がって逃げてくれたりしますし、手筋知っていれば時間も温存できます。
    寄せは『詰めろ』or詰めろになっていないかを短時間でわかれば勝ちやすくなります。感覚的にわかる形を増やしていくしかないですが、詰将棋よりも成績に直結します。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      基本手筋を知らな過ぎなのも問題の一つではあるなと思っていました。
      将棋中継を見ていても「これはよくある手筋ですね」と解説者がコメントしても「あー、こんなのもあるのか・・・」というものばかりです。
      詰めろに関しては終盤で時間に余裕がある時はできるだけ意識するようにはしているのですが、全般的に時間が足りなくなることが多く勝つ時はいつの間にか勝ちになっていたということが多い気がします。
      感覚的にわかる形というのが少なすぎる自覚もありますが、じっくり増やしていくしかないですね。

      貴重なアドバイスをありがとうございました。

  4. minoyan より:

    まだまだ9級でウロウロしているド素人です。
    共感することが多く(私ごときがおこがましいですが)コメントしてしまいました。
    2級などと、天井人にはなれそうにありませんが、奥深さと、あるあるが面白いので、
    また読ませて頂きます。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      おこがましいなんで、とんでもないです。コメントありがとうございます。
      共感していただけることもあるようで非常に嬉しいです。
      最近は全く成長している感覚がないのと公私ともにやや多忙なため、心の余裕がなくなかなか記事も更新できていないのですが、また苦戦したことや気づきなどを書いていければと思います。
      お互い一つでも上がれるように楽しみつつやれるといいですね。

      • minoyan より:

        ほんま あるあるで、うなづきっぱなし。
        5級(ここまではすぐになれるらしいのに)にはやっとなりましたが、もうずっと連敗です。
        感化されて中飛車をと始めましたが、これも中途半端な覚え方なので、グダグダな状態です。
        楽しみにしてますので、連載続けてくださいませ。
        いつか対局できるくらいになりますように、頑張ります。

        • ぼちぼちこつこつ より:

          コメントありがとうございます。
          5級昇級おめでとうございます。
          元々棋力のある方なら5級にはすぐなれるのかもしれないですが、昇級はほんとに大変ですよね。
          芸能人のサバンナ高橋さんも頑張って指してはいるけど6級でしばらく奮闘されているようですし、YouTubeもやっておられる棋士の伊藤真吾先生の奥様もプロ棋士の指導の元で頑張っていながらも(最近はあまり指されていないようですが)24級から前に進めずにいるようです。
          私も将棋動画などで勉強した知識を使って指しているのですが、それこそ中途半端な理解なため数年間グダグダです。
          そんな状態ではありながらも、できるだけ楽しく指せるようにお互い頑張っていきましょう。

  5. たろ より:

    はじめまして。
    私と境遇が似ていらっしゃったのでコメントさせていただきます。

    私は攻めるのが好きで中飛車を使っていましたが、なかなか勝てなかったので思い切って居飛車党に鞍替えしたらだんだん勝てるようになってきました。
    居飛車だと序盤から急戦を仕掛けてペースを握れたりしますので、もしよければ居飛車も試してみてはいかがでしょうか。(既に試されてたらすみません。)

    あと居飛車だと飯島流引き角戦法というのがあります。
    対振り飛車の戦法なのですが、対戦相手も結構受け方を知らないので勝ちやすいです。
    アマチュアは振り飛車党が多いですから、これで勝ち星を拾えると達成率も上がりやすいのではないかと。

    突然のコメント失礼しました。
    ご参考までに。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      記事でも少し書いたことがあるのですが、小中学生の頃は棒銀のみで戦う居飛車党でした(もちろん今よりボロ負け続きでした)。
      居飛車は相手の動きをしっかり見てそれに合わせた指し方をしないといけないというイメージが強くてなかなか手が出せないでいます。
      もちろん、振り飛車も相手を見ることは大切なのですが「飛車を振って美濃か金無双にすれば何とかなりそう」というある意味お気軽なのが気に入って採用しています。
      しかし、そんなことだからなかなか棋力が上がらないのは事実ですし、居飛車を試してみるのも一つの選択肢に入れてみるのもいいかもしれないですね。
      飯島流引き角戦法と聞いてもピンとこなかったので少し調べてみました。角道を開けないで戦われる時は角交換もさせてもらえずいつも大苦戦するのでもしかするとこの戦法にやられていたのかもしれないですね。
      貴重なアドバイス、ありがとうございました。

  6. 74 より:

    初めまして、同じく中飛車を使っています。自分も停滞した経験があります。
    ウォーズは10分初段になってからやめてクエストをやっているんですが、そのころはレートが1600半ばくらいで停滞してたのが今は1700半ばくらいになりました。

    自分はクエストのレートが停滞した後に居飛車をやってみて、もちろんレートは少し下がってしまったんですが散々居飛車をやって居飛車に苦手意識があまりなくなってきたころに中飛車に戻したらレートが以前よりも上がっていた感じです。

    まあ中飛車で強くなるために居飛車を勉強するというのは非効率的なのでもっといい方法はいくらでもあると思いますが、参考になるかもしれないと思い書きました。
    個人的な推測ですが、中飛車は左金の使い方が難しく囲いにくっつけないまま指すことも多くあります。中飛車だけ指してた頃は他の振り飛車と比較してしまい(多少他の振り飛車も指していたので)これにすごい抵抗がありました。居飛車は左に囲いますが左金を玉側にくっつけないで戦うことのほうが多くこれで当然という感覚が身についたため左金を7八に上がったりしても平気で戦えるようになったのが大きいのかもしれません。また対抗系でももちろん居飛車を持っていたのでそういう部分で居飛車側からみた感覚がわかったのがプラスかもしれません。

    検討は1局を通して細かくはやらないで、ポイントのなる部分(特に終盤)だけやってます。勝った将棋でも悪かった部分はいくらでもあります。

    あとは居飛車の勉強をする際、新しく何かを取り組むということで将棋自体を1から始める気持ちで棋書を読んだりとかしてましたね。盤に並べず頭の中で追っていたのですが、手順を覚えるという意味では盤に並べたほうがいいですが読みを鍛えるという意味では頭の中で追っているのがよかったのかもしれません。

    中飛車の勉強はたまに動画の講座を見ます。中飛車の場合は細かい手順をきっちり覚えるのもいいですがまずは部分的な対応や大体の駒組や方針を覚えるのが重要かと思います。
    自分も中飛車は定跡は相当甘いですが、初段2段相手くらいならなんとかやれてます。
    でも細かい手順までわかっているのもとてもいいことだとだと思います。
    あと将棋クエストプラスを観賞用以外の問題はほぼ毎日やってます。

    中飛車がうまくいかず四間飛車にしたらうまくいったらから四間飛車にする、というのはアリだと思います。とくにブログ主さんの場合は左金の使い方が不満という風に理由がはっきりしています。他の振り飛車ならこれを回避できるので妥当な判断な一つと言えると思います。

    • ほちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      またまた居飛車を経験してみては?というアドバイスをいただきました。
      居飛車を経験することによって振り飛車での駒の使い方の感覚を磨かれたわけですね。非効率とおっしゃってますが複数の方に居飛車を指すことを勧められるとむしろ効率的なのかもしれないと思い始めています。
      検討に関しては私もソフトで大きく評価値が動いた部分を見たり、詰みを逃した場面を見直したりくらいです。ただし、何度も同じ失敗をしている気がしてならないので検討のやり方もなんだか違っている気がしています。
      私も動画を見たりしますが、見ている時は「おお、なるほど」と思うのですが実際に似たような局面になると「何をやればいいんだっけ?」とか「どうやるんだっけ?」とすぐにわからなくなる感じで情けない限りです。
      将棋クエストプラス、私も昔はちょこちょこやっていたのですが、最近は完全にサボっています。やはりお強い方はそういった努力を続けておられるわけですね。
      貴重なアドバイス、ありがとうございました。

  7. 74 より:

    >居飛車は左に囲いますが左金を玉側にくっつけないで戦うことのほうが多く

    これは右金の間違いでいた。
    中住まいの場合はどちらの金も離れている状況すらありますね。

    三間飛車、四間飛車、中飛車を比べる際、中飛車の将棋はやるほうもやられるほうも他の振り飛車とはけっこう違う感覚になりますね。もちろん四間飛車と三間飛車も違うんですが、それよりさらに違う感じです。

  8. バルトロ より:

    初めまして。
    私も最近本格的に始め、10分3級まできましたが、そこから停滞気味です。
    勉強方法に悩んでこちらに来ましたが、非常に共感することが多かったので、コメントしました。

    私の場合は詰将棋(3手詰め)をひたすらやるのと、寄りの手筋に関する本を読んで終盤力を鍛えることにしています(このレベルだと終盤力が重要と聞いたため)。まだ1か月ほどということもあり、何も効果は感じませんが…

    また最近の状況をアップ頂けると嬉しいです。
    お忙しいとは思いますが、読むのを楽しみにしています。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      せっかく来ていただいたこのブログで勉強方法の手助けになれればよかったのですが、棋力が停滞している記事ばかりでその点については現時点ではほとんどお役に立てず申し訳ない限りです。
      停滞し続けている私が言うのもなんですが、詰将棋と手筋本の勉強はきっと効果が出てくると思いますし、現時点でも自覚がないだけできっと効果は出ているかと思います。私も詰将棋などもっと頑張らないとです。
      この記事を書いてからあっという間に5カ月も経過してしまったのですが、将棋ウォーズの達成率的にはほとんど変わり映えがしないためなかなか記事を更新できないでいます。
      しかし、中飛車から四間飛車に戦法を変更してから300局以上は指しているのでその間に感じたことなどを少し書いてみるのもいいかな・・・などと思ってはいるところです。
      また成績などまとめつつ時間と気力のある時に記事の更新ができればと思っています。

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