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将棋

将棋ウォーズ、2級で停滞して2年以上経過

投稿日:2020年11月25日 更新日:

気が付けば、2018年10月21日に将棋ウォーズ10分2級に昇級してから2年以上経ってしまいました。

以前の記事にも書いた気がしますが、毎日指していれば時間はかかるかもしれないけど経験の積み重ねでなんとなく棋力が上がって、なんとなく1級くらいには昇級するのではないか、とぼんやり思っていました。

ところがタイトルにもあるように2級から昇級しないまま2年以上経過してしまいました。

勝ったり負けたりしながら将棋を指すこと自体はそれなりに楽しいのですが、(言い訳ですが)仕事やらプライベートでのあれこれに追われてしまい、心の余裕がなくそこまで棋力を上げる努力ができていないため、漠然と毎日将棋を指している感じです。

しかし、2年停滞はさすがに少し長いかな・・・ということで、今までの振り返りやこれからの将棋の勉強方法について書いてみようと思います。

 

四間飛車に転向してからの成績

2020年6月22日に中飛車から四間飛車に転向してからの成績ですが

329戦173勝156敗 (勝率 約52.6%)

という結果でした(千日手も2局ありましたがノーカウントとしました)。

数字だけ見ると勝ち越していますが、自分の体感としては勝率50%な感じです。

 

では対戦相手の段級別の勝敗を振り返ってみます。

相手の段級 勝ち 負け 勝率
四段 0 1 0.0%
二段 2 1 66.7%
初段 1 15 6.3%
1級 21 38 35.6%
2級 56 65 46.3%
3級 56 24 70.0%
4級 17 4 81.0%
5級以下 20 8 71.4%
合計 173 156 52.6%

段級は達成率の兼ね合いもあるのであくまでも目安ではありますが、こうやって統計をとってみると「2級以上のお相手に勝ち越せず、3級以下のお相手には勝ち越しているから2級なんだな」とよくわかります。

 

次に中飛車から四間飛車に転向してからの達成率推移を見てみます。

四間飛車に転向した直後は指し慣れていないとは思えない勢いで達成率が伸びて行ったので「四間飛車に転向したのは正解だった!」と浮かれたのですが、「将棋はそんなに甘くないよー」と言わんばかりに達成率急落。そこからはじわじわと盛り返すもまた急落してふりだしに戻るという感じです。

たまたま直近で5連勝したので最終的な達成率が40%くらいになっていますが、このまま順調に伸びる感覚は全くないです。

 

対局ペースや勉強法

無課金勢のため1日に最高で3局指せるのですが、ここ最近は仕事が忙しかったりで心の余裕がなく以前のように無理に3局指さずに1局は指そう…くらいの気持ちで対局しています。

ただ、その1局で負けてしまうと負けた局の検討もロクにせずに、悔しくて「もう一局!」と連続で対局してしまうことがしばしばです。

 

対局後の振り返りは相変わらずソフトでやっています。

ざっと評価値グラフを見た上で、露骨な悪手だったり詰みを逃した部分や「この局面はどう指すべきだったのか?」と迷った部分の見直しを軽くしています。

が、これも前々から思っていることではありますが、ソフトに指し手を教えてもらってもその後の実戦でそれがほぼ生かされていない感じです。ただし、極々まれに「ああ、こんな手筋があるのか」という発見がたまにあるのでこれは続けていこうかとも思っています。

 

他にはYouTubeでの将棋講座や将棋実況をたまに見ています。特に私が四間飛車に転向した直後くらいにタイミングよく始まった山口恵梨子女流棋士の四間飛車講座をよく見ています。

指し方の手順だけではなく一手一手の目的をしっかり解説してくれるため非常にわかりやすくていい講座だと思うのですが、いざ実戦で講座に出てきたような局面になっても「あれ、どうするんだっけ???」となってしまいます。

「どうするんだっけ?」と言っている時点でせっかく詳しく解説してくれている指し手の意味を理解できていないという証拠ですし、動画も一回見るだけで終わってしまっているので、これは繰り返し見ないといけないな、とは思っています。

 

他は3手詰めの詰将棋をほんとに気が向いた時に解くくらいです。「みんなの詰将棋」というスマホアプリが難易度的にも私にちょうどいい感じがしているのでこれをメインにしています。他には将棋世界の詰将棋コーナーのものや仕事先に保険屋さんが持ってくるチラシになぜかたまに詰将棋が載っているのでそれを解くくらいです。

 

棋力を上げるためのこれからの課題

そんな感じでやってきた結果が2年以上2級で停滞というわけなのですが、やはり成長が感じられないままダラダラと続けている感は否めないので、できればもう少しだけでも上に行ければいいとは思っています。

ただ、上にも少し言い訳がましく書きましたが、ここ最近仕事やプライベートでうまくいかないことが多く、棋力向上のための勉強をする心の余裕が最近ないのが残念です。

 

とはいえ、無理のない範囲では棋力を上げる努力はしていきたいですし、本当にありがたいことにこのブログのコメント欄で何人もの方がアドバイスをして下さったりしています。

なかなかアドバイスいただいたことを実行できずにいて申し訳ない気持ちではありますが、棋力を上げるためにどうするべきかというのを考える時には非常に参考になっています。あと、アドバイス以外にも感想や体験談を書いていただいたりもして非常にありがたい限りです。

 

さて、これからどう勉強していくかですが、コメント欄に書いていただいた勉強法も含めてですがやはり勉強の絶対量が足りていないのが一番の改善点になりますね。

そのためには仕事やプライベートを安定させるのが先決という結論になってしまいそうです。とにかく、気持ちに余裕がなさ過ぎて「よし、将棋の勉強頑張るぞ!」という気持ちになかなかならないのです。

「将棋に対する熱量が結局はその程度なんじゃないか」と言われてしまえばそれまでなのですが、あまりにも深く考えすぎて将棋を指すことや勉強することがさらなる気持ちの負担になってもいけないので、このあたりは(意識的に)気楽に考えていくようにしていこうとは思っていたりします。

 

あと、最近少し意識しているのが「中終盤に残り時間が少ない時にも時間切れ覚悟でできるだけしっかりと読む」ということです。

時間切れ負けがイヤでとりあえず適当な手(見切り発車で無理攻めなど)を指してしまって苦しくしてしまうことが多かったのですが、これでは読む力もつかないですし、優勢の場面から適当に指して逆転されることが多かったので、時間切れ負けもやむなしと開き直るようにして自分なりに時間をかけて読みを入れて指すようにしています。

これができた時は読み通りに進んだ時は完全に自分のペースになり勝てることも増えた気がしますし、残り時間が少なかったはずがいつの間にか相手が時間を消費して逆に相手の残り時間が激減、ということもしばしばあります。

なにより、しっかり読んで指すことで実戦の中で読みをしっかり入れる習慣もつく気がしますし、勝っても負けても局後の検討が有意義なものになることが多い印象です。

時間制限がある中で読みを入れる練習も必要ですが、時間無制限でしっかりと読みを入れるのもいい訓練になるかもしれないという意味では、時間制限なしでソフトと対局するのもいい訓練になるのかな・・・などと思ったりしています。

 

あとは、中終盤での課題なのですが、相手の囲いのどこを攻めたらいいのかわからず、なんとなく相手の王様の周りの金銀を狙っていくという攻め方ばかりなので、ある程度は色々な囲いの攻め方の勉強をするのがいいのかなと思っていたりします。

ただし、情けないことに相手が何の囲いをしているのかが全く分からないのです。具体的に言うと、自分がいつも使っている「美濃囲い」と「金無双」くらいはわかるのですが(あとは穴熊ですが、〇〇穴熊などのような分類ができない)、他の囲いに関しては「相手の王様の周りに金や銀がたくさん集まっている」ようにしか見えなくて、それも困っているところです。

仮に囲いの形を覚えたとしても、毎回相手がきれいな完成形まで組みあがるわけでもなく、囲いを組んでいる途中で戦いが起こった場合は「相手のこの囲いは何だろう???」と混乱してしまいそうです。自分が使っている美濃囲いの途中とかならよくわかるのですが。

そう考えるとやはりまんべんなく囲いの勉強もしないといけないのかなと思ったりもしますが、そこまで手が回るだろうかという気持ちもあったりします。

 

そんな感じで、やりたい勉強はたくさんありますが、迷いながらもこれからもぼちぼちと頑張っていければと思っています。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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  1. bartholo より:

    いつも気になっていたのですが、
    達成率の推移はどのように表示しているのですか?
    毎回自身で記録を取っているのでしょうか?
    それともどこかにデータが残っているのでしょうか?

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      達成率は2級に昇級した日から毎回エクセルに記録をしています。それまでは、対局日・相手の段級・勝敗の3項目だけ記録していました。現在は対戦後に出てくる達成率など15項目を記録しています。
      毎局記録するのはやや面倒といえば面倒なのですが、完全に習慣になってしまったので(良いのか悪いのか)そこまで苦にならなくなりましたし、達成率の推移や対戦相手の段級毎の勝率など統計を取ることによる楽しさもあります。
      自動的に記録をするなどの効率のいい方法があるのかもしれないですが、研究不足もあり私の知識にないためお役に立てずすみません。

      • bartholo より:

        回答ありがとうございます。
        将棋ウォーズ棋譜検索で相手の段級位別、戦法別の勝率が見れるので参考にしていましたが、達成率の項目はなかったので不思議に思っていました。
        毎回記録しているのですね!面倒くさがりな私には真似出来そうにないです笑

        • ぼちぼちこつこつ より:

          コメントありがとうございます。
          私も面倒くさがりなのですが、唯一続いている習慣が対局データの記録だけなので何とか続けていければとは思っています。
          紹介していただいた「将棋ウォーズ棋譜検索」、私も過去に見たことがあったかもしれないですがそういった集計機能があることを知りませんでした。私が過去に見た時よりも見た目も機能もかなり進化したような気がしています。
          教えていただいてありがとうございます。
          せっかく手間をかけて対局の記録を取っているのであれば、こういった形で記録を取る方が有益だなー、なんて思ってしまいましたが自分でここまで細かく記録、解析するのは大変そうですのでしばらくは今まで通り達成率などを記録していこうかと思っています。

  2. 名前はナイヨ より:

    こんばんは。棋力停滞が気になってたらたどり着きました。私はまだ2級にもなってませんが。(まだ)1ヶ月変わらない級になってます。まあそれはまだ当然だとして、何故コメントを残したのかと言うと、ソフトに指し手を教えてもらってもその後の実戦でそれが全く生かされていない感じで同じだなと思ったからです。やはりそんなもんなんですね。
    詰みがあったのかとかは分かるとして、読み筋では、なんで飛車取らずに(逃げずに)それ指すの?とかね。同じなら安心はしました。(笑)あと、山口恵梨子さんの動画見てるのも同じだなと思いました。香川まなおさんもすごいですよ。香川さんの動画(将棋ウォーズ実況)、技の掛け方がキレキレなのでこちらも勉強になりますよ。

    • ぼちぼちこつこつ より:

      コメントありがとうございます。
      私もソフトが相手の飛車を取らない手を示すと「飛車を取るためにこの手を指したのに・・・」となってしまい、その後の読み筋を見てあまりにもわからない手を示された時はその時点で検討を打ち切ってしまうこともしばしばです。
      ただ、ソフトもそうなのですが将棋中継や講座などでも取れる飛車をすぐに取らなかったり(こちらの)飛車を逃げなかったりする解説があまりにも多いので、最近はほんの少しだけ「もっとお得な手はないかな?」と考えるようにしています。
      たまたま偶然ですが、今見ているEテレの将棋フォーカスの講座でも「飛車が取れるので取りたいですけど・・・」と、飛車を取らずに数手進んでいたりします。
      ソフトの指し手はほんとにわからないものが多いのですが、理解できる手が全くゼロというわけではないですし、棋力が上がれば理解できる手も増えてくるかもな・・・というくらいの気持ちでソフト検討は続けていきたいと思っています。

      山口恵梨子さんの動画は私が今指している四間飛車の講座や将棋ウォーズで四間飛車を指しながらの丁寧な解説がとても参考になっています。
      最近は詰将棋の動画が多いようなので正直スルーしているものが多いですが・・・。
      香川さんの動画も何度が見たことがありますが、解説も丁寧ですし終盤の切れ味がお見事だった印象があります。
      今の時代は勉強する材料がたくさん(しかも無料で気楽に)見られるいい時代になったとつくづく思います。
      とはいえ、勉強する材料があっても実際に棋力が上がるかどうかはやはり自分の努力が一番大事なので、イヤにならない程度に頑張っていきたいところです。

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